第48章 煮込みOFF

場所:  聖地 秋が瀬
日時:  2003年11月23日    
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ついに実施しました。
ipdから発売されたATF排出ホースと注油じょうごを使っての
強制循環式ATFオイル交換方式です。

ATFは、ATケース内を循環したオイルは、ラジエターを通って
(下部に結合され内部を通って上部から排出され)またATケース
に戻っていきます。この時の循環圧力を利用して交換するわけで
す。
準備は、ホースをラジエター排出側(上部)に繋ぐ。
ホースのもう一端をドレンするタンクに差す。そして給油用のじょうご
をオイル量計測用のゲージに差す。
出されたオイルと同量をじょうごから給油するという具合だ。

ゴミが噛むとか、色んな心配は有るのですが、この状態は通常の
アイドリング放置の循環状態と一緒であり得に問題は無いと考えて
ます。
手な具合で、
次の第20回OFFの事前として、Hide号にて事前の練習を兼ねて・・・・

見る見る排出されるオイルの色は、大五郎ボトルの色を濃い茶色からボジョレヌーボーの様な
色へ変化していった。
ペットボトル4本分・・8リットルのオイルを交換したのだ!


ATF老いる循環式交換 投稿者:Hide945R 1  

しんごさん幹事の「煮込みOFF」

Hide、今日の維持繰り課題は、「ATFの循環式交換」を実施!
来週OFFの予行も兼ねて、最初に小沼さんに人身御供に成って貰い、手順も分かったところでHide号実施。完璧・オイルが循環し抜ける毎に色がピンク・・いや、ボジョレヌーボー色に変化しアッという間に12リットル交換完了。
ばっちり交換できました。下抜きより、効果効率はgoodです。交換後の試乗でも、ショックが緩和されスムーズさを取り戻した感じです。



ここから、ホースを結合し、オイルを排出させるのである。

ATミッション内で使用されたオイルは、ラジエター下端に入り、ラジエター水温で冷却され、ラジエターの上部のパイプからまた、ATケースに戻される。
よって、このATに戻されるパイプを外し、ホースを結合し、外部へ排出する。



これが、排出された老いるのピースだ。

左が、6万キロ相当の老いる。
右が、循環し最後にATケースから排出されたオイル。

これだけ違いがある。


こんなに簡単にATF交換が可能だ。来週の20回OFFの目玉維持繰りに成るに違いない。

ドレンパイプからの抜き量を見ながら給油する。 右から順に最初に抜き取った廃油・・ブルゴーニュの赤ワイン色。焼けたオイルの臭いがする。
一番左が最後・・・概ね6リットル位入れ替えたところで綺麗なボジョレヌーボATFの色に変わっていく。
思った以上に、簡単な作業だ。ただ、廃油量と給油量のバランスを注意深く見てあげることが大切。廃油が多いとエアが噛み出す。
コス○コのオイル10リットル・・・約1000円で10リットル分のオイル全容量交換が完了する。
安すぎる。


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