第44章 第19回 聖地OFF

場所:  聖地・・秋が瀬公園
      埼玉県荒川にかかる秋が瀬橋の下の駐車場
日時:  2003年10月2日 (日曜日)      
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いじくり・・・弄くり・・・

聖地ではこれを「維持繰り」という。
車を維持するためにメンテを繰り返すからだ!

怪しい・・状態   

かなり深刻な状態らしい。いくら男が下から覗き込む趣味があるとは言え・・・
これは・・・

でも、いいね(^0^)! ここまで、かかりっきりにフォローしてくれるのは、ここにいる仲間達だけです。助かります。



hiroakiさん   

今日も、120%の維持繰りでした!
念願のリモコンドアロック・・・2週目でやっとON、OFF完了!
次回は、細かい配線と多機能との連携です。・・足かけ3週間もかかるらしい 凄い!!



良い顔してるよね!  汚れた指先、汗をかく額・・・味のある前掛け!



怪しいマフラー   

今回一番怪しかったのは、小沼さん!

TMEのマフラーに交換したささき兄さんが、ご機嫌で譲ったマフラーをなにやら解体!!
・これ、どこでさばきましょうか!
・ヤフオクは、足がつきまっせ
・そいなら、裏のルートでも・・・・



根気よく、磨き込んで新品のようになりました。

これで、塗装して、TMEの空き箱に入れれば・・リプレイスマフラーの一ちょ上がり!

このように根気のいる作業は、小沼さんならではです



燃調レギュレーター!   

今回、燃調レギュレーターをインストールしました。940はコンピューターが弄れないので、燃圧を高くしてガソリン量を増やします。燃料はポンプで6気圧くらいにされてきますが、インジェクションで使われなかったガソリンはタンクに返ります。その帰り道にある圧力バルブがレギュレーターです。この逃がしてやる圧力を高くするとインジェクションにかかるガソリンの圧力が高まるので量が増えるとの仕組みです。画像の手前からガソリンが入り上に抜けます。下のニップルはバキュームにつながっていて、アクセルOFFのときに逃がす圧力を低くします。



しかし、圧力を測る特殊工具が無い。汎用品は2万円もするし扱いが悪そうだし。どうしよう。
ディーラーで特殊工具を見せてもらいました。ん?何処かで見たぞ?この金口。



車体側は一番手前のインジェクションの奥にあります。
ん?これも見たことあるぞ!そうだタイヤのバルブだ。我が家の自転車用の空気入れは圧力計も付いていて車にも使えるようになってたぞ。どれどれ。



おっ!ドンピシャじゃん!圧も計れるし漏れるわけでもないし。バッチリ。ノーマルのアイドリング時には3.8kg(絶対値では正確ではないけどね、あとから比較が出来ればOKOK)。その後、バキュームから来ている管を抜くと0・3kg上がったよ。あとのチューニングのために覚えておこう!



インジェクションの一番手前はコネクターを抜いておきました。自転車の空気入れからごみが逆流したらインジェクションのノズルが詰まっちゃうからね。



狙いの圧より0.3kg高くしてバキュームをつけると4.3kgとノーマルより0.5kg高くなりました。90度時計方向に回すと0.3kg高くなります。これで寒い日は濃くして、暑い日は薄くしてなんてとても楽しみです。Hide号などの圧を見ると0.5kgくらいの違いは個体差のようです。



エンジンルームも綺麗です。青いアルマイトが中央で光っています。試乗のインプレッションは濃いぃ〜感じで下もパーシャルもとてもトルクフルです。上はポンプの限界からか余り変化を感じませんが、とにかくとても良いです。

本日三台つけました。三台目の740は燃調のバルブが無いのでHide師匠の感で調整です。Tuyo号ですが、こりゃまた良かったようです。

皆様も是非!!



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