足回りセッティング変更 Ver.05 ロウダウン ipdスポーツスプリング組込 フロントダンパー変更 ビルシュタイン → BogeTurboGas |
掲載 01/06/25 |
Hide号のMODIFYの全て |
■Hide号の足回りを再度整理してみよう | |||||||||||||||||||||||||
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■何が不満なの?・ | |||||||||||
■Hide号のコンプレーン ・ややアンダー傾向がある。 旋回時のフロント外足への荷重の乗りが悪い。 接地感が薄い。 ・凸路等でフロントの突き上げがやや強い。 ・リヤの車高が高い。 ビルシュタインダンパーの影響 ■考えられる推定原因は ・基本的に、フロントサスをカットしてフロント下がりになっているため、アンダーは減少傾向・・・に有るはず。 確かに、STDスプリングに、ビルシュタインを組んで全体に車高が上がった時より、旋回性は上がった。 でも、まだ・・。 一番の原因は、ロールが少ないために、旋回時のフロント外足への荷重の乗りが悪い。事に起因している様だ。 滅茶苦茶(^o^)/ハーイグリップタイヤを着ければ、解決するだろうが、ストリートでは・・・。 ・フロントの突き上げは、 ビルシュの口元の作動性の悪さ・・ではなく、どうも、車高を上げるくらいガス圧がかかっている事による、 エアバネ効果?(高圧のエアのバネレートは高い) ロウダウンしていることにより、ピストンが底にどついて いるのかな? |
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■対応は ・ロールを発生させるには、ASBをipdからSTDに戻す。 こりゃ無いな・・・あのしっかりしたロール感、剛性感 じゃー ダンパーを柔らかくして初期の荷重変動を誘発させる。ついでにスプリングを変えて・・・・・ てなことで、決定!! |
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下が、ビルシュタインダンパー・・・・涙を惜しんでBogeに (T_T) | ロウダウンスプリング |
ビルシュタインのダンパーのストラットチューブがこんなに太い訳 マクファーソン・ストラット・サスペンションは、通常のダンパーの場合、ピストンロッドをボディ側に取り付ける為、横Gは直接ロッドにかかり、歪みやロッドを支えるシール部分に負担をかけ、ガスやオイル漏れの原因になります。また、キャンバー変化による操縦性への悪影響も考えられます。倒立タイプは強度のあるダンパー外筒の低部を車体に取り付けるため、外筒全体がストラットチューブ内で横Gを支え、剛性が高くキャンバー変化も起きません。 (笑)Boge付けるのに、ビルシュの宣伝になってしまった。 |
スポーツスプリングの効果は2つ 1番目は、重力のセンターを下げて、増大したバネレートによってボディ動きを押さえ、ハンドリングを向上させる。 *スプリングレートは約20-30%増大 2番目は、車をスポーティーな姿勢にセットするため *約40mm程下がります。 |
■フロントストラット脱着 | ||
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■ストラットの脱着 ・ホイールAssyをはずす。 写真 上左 ・ステアリングのタイロッドエンドを外す。 写真 上中 ・ロアボールジョイントを外す。 写真 上右 ・ENGルームのストラットの取り付けナットを外す・・・・と、すこんと外れる。 ・スプリングコンプレッサーで縮める。 写真 左中 ・ダンパーをストラットケースから脱着する。 写真 左下 |
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■リヤ | ||
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■リヤのスプリング脱着 ・車体に馬をかって・・・・スプリングを全伸び状態にする。 ・スプリングを車体に止めている、ボルトを外す・・・・ |