Hideさま。こんにちは。
お邪魔でなかったら是非 今年の年末年始を費やした
別添苦労話をAUDIO DB/仲間たちのオーディオにアップ
してやってください。
toshi945
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サブウーハー設置(photo-1):945サードシート付き専用設計。
BOXを乗せたままサードシートが使用できるサイズ、純正ヘッドからのSP出力をライン変換させて
外部アンプで駆動しています。エンクロージャー、バスレフポートもFOSTEX製スピーカー特性と
荷室寸法を細かく検討しマッチングさせました。
エンクロージャーは約15kgとちょっと重すぎですが音質・音量はしまりかつ量感のある低音がずっしり響く、
これ最高の仕上がり。(手前みそですが・・・)これで低音不足は完全解消。
A 制振シートの貼り付け(photo-2):
フロントSPの箱鳴りについてはSP廻りを重点的に表裏に制振シートを張り付けました(ちょっと見てくれは悪いですが)。
これは、内装直付けの純正SPにはかなりの改善効果がありました。
箱鳴りが消え、明らかに音に締まりが出て、未処理のリアとは音質差は明らか お手軽チューンでお勧め。
B SPの換装
16cmセパレートSPをバップルボードに組む。まずここで鉄板直付けか内張り強化かにひとしきり悩む。
945のドアはもともとSP専用ホールなど無いのでボードの固定、密閉性がイマイチでしっくりいきそうにない。
しかも内張り内部でボードを収めようとすると発泡シートを外しても内張り取り付け用のスナップ高さがボトルネック
となり約13mmのクリアランスがMAX。おまけにSPのマグネット部がドアホールの鉄板にあたり鉄板加工を避ける
には最低5mmはスペーサーが必要、これにSP表面の厚み約5mmを足すと内装とドアの間にSPを収めるのは不可能
となる。内張りを切り抜いてバッフル厚みを稼ぐしかないが16cmではSP上下に当たる部分の内装カットに余裕が
無さ過ぎてリスクが大きいと判断。(13cmならうまくいく筈だが。) 純正SPはなんと緻密な設計がされている
のかと改めて感心(photo-3、4)。
C 内装強化バッフルプレートの製作
MDF板で8mm厚みのバッフルを製作、内装パネルのSP廻りを表裏からサンドすることで内装厚みと
合わせ20mm厚みのバッフルボードとなる(photo-5)。V車の内張りはもともとSPを取り付ける為か
かなりしっかり出来ている。これに制振シートの効果もありかなりずっしりと重量が増す。発泡シートは
国産でよく見かけるプアなビニールシートではなく成形品でしっかりとした厚みもあり、内装直付けSP
のよい吸音材となる。
D
スピーカーネット
純正カバーを改造する。切削自由、簡単接着、耐熱性ありのアクリル素材を利用。
5mm角の棒×1mを3本と接着剤。アイロン180℃で程よく軟化。フレームを組み上げる。
やはり加工は木の方がやり易いかも。サランネットを張り出来上がり(photo-6、7)。
E ヘッドユニットの換装
1DINユニット用の純正パネル。質感の高いスチール製パネルを選択。(photo-8)。
ヘッドの換装は皆さんやられてるのでここでは省略。