Hideの書斎のＨＰを見て、一発奮起しオーディオの装着を完成させた上野さんからお便りが来ました。
そんなオーナーの心を刺激する形となって光栄です。

１ＤＩＮのＣＤチューナーの取り付け

２ＤＩＮのデッキの搭載は、いくつか聞いたことがあったのですが、パネルと自主作成に自信もなく、また、下のボックスにMDウォークマンを乗せること、
なるべくオリジナルの雰囲気を保ちたいことから、１ＤＩＮのデッキの搭載を考えていました。
なかなか、踏ん切りが着かなかったのですが、思い切ってやってみると以外と簡単!?（というのもhideさん達の先人の苦労・工夫のおかげです。ありがとうございました。）
以下に、装着の顛末を報告します。

• デッキの取り外し、純正の表面のパネルをはずします。パネルは、デッキのフェイスと一体になっているためそのままでは流用できません。当初、この代わりのパネルも自作するつもりでしたが、もしやとはずしてみると、意外にフェイスの部分だけ薄いではないですか！！ええいぃ！！っと、手にはニッパを持っていました。(^^)

• まず、表面のパネルの印刷したシールを剥がします。１００円ノギス（１００円ショップで購入）で１ＤＩＮのサイズを測り、上側の段差に併せてつまみ等の穴と穴との間をニッパで切りとります。カセットの挿入部分は、下側を残して、ラジオペンチで折るときれいにとれます。ニッパのあと、金属を切る鋸や平ヤスリで、上側と側面の段差（シールを貼っていた部分）まで丁寧に削っていきます。薄いため加工は簡単です。

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• 以上の加工のみで、１ＤＩＮのパネルの段差の部分が、きちんとぴったり入ります。まるで、あつらえたような（言い過ぎかもしれませんが、あまりに意外だったので）感じです。このままですと、パネルより操作部が１ｃｍほど、出ますのでフェイスをパネルと同じ面にするため両面テープで位置を固定しました。下側は若干、もとのパネルのフェイスが残るので、手芸品店で売っている８０円程度の１０ｃｍ四方の黒のフェルトを切って張り付け隠しました。

• 
• １ＤＩＮデッキの固定は、このフェイスだけでは不安ですので、（パネルの奥まで差し込むと結構保持できますが）、本体をＬ型のアングルで固定します。市販の２８０円程度の幅の広いアングルを２つ中央に着けました。足の部分には、先ほどのフェルトをはり、共振対策としました。足の高さは、フェルト込みで２．１ｃｍです。

• あとは、配線をして、挿入します。

　　　配線は、運転席下のアンプのコネクタです。

• スピーカーコードは、＋−でスピーカーごとに編んでいますのでわかりやすいと思います。

簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

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