ブレーキマスターシリンダー 交換 |
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■Hide号のブレーキ系リフレッシュ 第3段だ!! ブレーキの液圧を発生する原点は、ここ、マスターシリンダーだ! Hide後のVOLVOも10万キロを超えて、しかも、ブレーキ関係の部品はターボタービンの上に配置されているので、熱をまともに受け高温にさらされ。これがブレーキブースターやブレーキマスタシリンダーの劣化。特に、シール関係の劣化を早めている。 ◆VCJに、そのゴムシールキットを買いに行ったら、「単品販売はして無い・・・Assy交換です」と言う・・・そんじゃ値段は「5万です」 何〜〜!! ちょっと馬鹿にしてない? |
共同購入で、アメリカから部品を輸入したのだ |
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◆ブレーキのマスターシリンダー VOLVO OEM製品 $160ちょっと ■やっやすい!!VCJの約1/3です。 ◆皆さんも知ってのとおり、ブレーキの液圧を発生させるマスターシリンダーは「水鉄砲の原理」と同じで、足で水鉄砲のシリンダー押しているような物・・・そのシリンダーのシール材が劣化すると液圧が漏れたり剛性不足や作動性不良につながる。 |
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★交換したぞ・・・ | |
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■交換は、簡単だ!! @マスターシリンダー下部から、前後ブレーキに配管されているパイプを締めてているナットを緩める。 この際には、ブレーキ用のフレアレンチを使うこと!! Aマスターシリンダーを取り付けてあるナット2個を外す。 そうすると、以下の写真のようにマスターシリンダーだけ外れる。 |
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■マスターシリンダーが外れたところ。 ・中央にあるパイプが前後に行っているブレーキパイプである。 この状態では、パイプ内にエアが混入することが無いのでエア抜きが楽にできる。 ■この状態から、外した時と逆の手順で組み付ける。 |
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■組み付けたら・・・ ・マスターシリンダーにブレーキ液を給油する。 ■エア抜き ・マスターシリンダー全体を、プラスティックハンマーでコンコンと軽く叩く・・・と、ブレーキパイプ内のエアが上に抜け出てくる。 ・最後にBのブリーダーからエア抜きを実施する。 これで完璧!! 簡単でしょ!! 1時間も有れば終わる作業だね。 |
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