スノーキャップの塗装だ〜  
Hide号のMODIFYの全て

・なんとなく古臭いVolvoのボンネット!。
・その原因は、むき出しのワイパーアームと、やっぱりあのエアインテークのスリットだ。
・丁度良い。ロサンジェルスへ行ったついでだ!!  一丁購入するか。
・知り合いのショップを通じて購入! $56 国内で買った方が安かった!か??
・まっいいか。 日本でも在庫が少なく購入も難しいし・・・・・・VCJの’98のカタログ価格 ¥7500。まっ安かった事にしよう。。
と、納得。
・ボンネットに乗っけてみると、真っ黒のキャップはアクセントが強すぎる。
・道具倉庫を見ると  缶スプレーが残ってるじゃん。(^^)V
よっしゃ。 一丁 やろ〜ぜ〜

1。用意したもの
・缶スプレー  右から
 ・クリアー   ×1缶 ウレタンバンパー用でなくて十分
 ・Volvo純正色 ×1缶 
 ・サフェーサー ×1缶
前回の、フロントアンダーガード塗装の残りだ!

・耐水ペーパー  1000〜1500番

・根気と根性と余裕の時間

・良い気象条件。
 意外と冬場の塗装も悪くない。妙に日差しが強くなくスプレーする先から乾燥してしまう夏場より塗装の乗りが良い。  
2、スポイラー下地処理。
・表面の毛羽立ちを取るようにして1000番ペーパーで水研ぎしましょう。  軽くね!!。
*表面のシボパターンを消すほど、強くかける事はない。  
  
3、油分落とし 水洗い
・全体に、中性洗剤を溶かした水で奇麗に洗いましょう。シボの目の奥まで洗う為、簡単にブラッシングしました。

・最後は、十分な水で洗い流しましょう。拭き取りは、奇麗なタオルで簡単に。その後天日で十分に乾燥させる。
4、下地サフェーサー塗り

・埃が付いていない事を確認し、サフェーサーを全体に、均一に塗ります。


・その後、乾燥させます。
 外でやる場合は、虫が表面に付かない様注意しましょう。
5、サフェーサーの表面処理

・サフェサーが乾燥したら、表面を確認します。分割して塗って重ね塗りをしたところがやや、毛羽立ったり、ざらついている筈です。
・全体に1200番位で水研ぎをしましょう。
 表面につやを出すほど頑張る必要は有りません。削れちゃいます でも、角っこは、削れ下地が見えた。

6、水洗い、後乾燥させる。
7、サフェーサーの2度塗り

・埃が付いていない事を確認し、サフェーサーを全体に塗ります。
・その後、乾燥させます。

 一回目より表面がスムーズになっているはずです。

8、乾燥したら、5、の繰り返し。
 水洗いし十分乾かしましょう。
9、いよいよ本塗り

・薄く、何回か重ね塗る。
 薄く塗ると滴れる事はないが、どうしても全体に艶が無く毛羽立つ。これは、粒子の粒、一個一個が表面付着し乾燥するから・・。
よって、Hide流のコツ

@ある程度塗ったら、15cm位に近づけて、やや厚めに(ゆっくり動かし)粒子の粒ではなく、粒子の膜に成るようにスプレーをする。こうする事で、水飴のように表面に光沢が出来る。
A一定にゆっくり、躊躇することなく。そして、滴れに十分注意し手を休めず、一気に塗ってしまう。
  *一個所に集中すると滴れるから要注意。
   上手く行ったら、乾燥させる。
10、表面仕上げ

・上手く膜が出来ると、ここで表面の仕上げは必要ない。が、
 ざらついている所が有れば、1500番の耐水ペーパーか微粒子コンパウンドで磨き込む。

・なんか光ってきたぞ!!!


・水洗い、後乾燥させる。   
11さて、問題のクリアー塗装。
・薄く、2〜3回位薄く重ね塗る。 
ここからが勝負。
・9、同様にHide流のやり方で塗ってしまう。
・・・・15cm位に近づけて、やや厚めに(ゆっくり動かし)粒子の粒ではなく、粒子の膜に成るようにスプレーをする。こうする事で、水飴のように表面に光沢が出来る。

・表面が滴れずに水飴のような光沢が出来たら、埃、ゴミ、虫に注意する事。
Hideは虫にヤラレタ!!。表面に虫が張りついた!!
*一人でやっていた為、塗装後の写真が多く、スプレー中の写真が撮れなくて御免なさい。

さて、取付けだ!

ここで注意。
ワイパーを直立に立てないと、ワイパーに干渉し取付けし難いよ。
・まっ、ぼちぼちの出来栄えかな。
・これで古めかしいボンネットの上が少し洗練された。

・やっぱり、ボンネットを直立にたてると干渉してしまう。


Hide号のMODIFYの全て