★ヘッドライト、反射板の清掃

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何故か、乗り込んだVolvoのヘッドライト(H/L)のレンズは薄汚れてくる。最初は、樹脂レンズかと思うくらい。「黄ばんでいると思った」いや違う・・・・・・。長年乗り込んだ証拠だ。
そんなレンズの汚れを落としてあげて、新車の時のクリスタルな輝きを取り戻そう。
って言うのが、今回の作作業計画。

1、用意するもの
@マイナス−ドライバー (クリップを外す) Aウエス (レンズクリーナー)  B清掃用の水 Cママレモン

2.まず、グリルを外しましょう。
 
@RADグリルの上にあるクリップを手で摘まんで上方へ抜きとります。
 左右に2個所。
 そして、グリルを手前上方に抜き取ります。

Aヘッドライトの下の樹脂化粧カバーを外す。
 カバーは手前に引くように引っ張り出します。

コツ。
1)バンパー下の樹脂リッド(ふた)を外します。
 ドライバーでこじれば簡単に外れる。
2)バンパー下からその穴を覗き込むと、樹脂化粧カバーの爪がヘッドライト付近に引っ掛かっている状態が解りますので、手を入れて爪を外します。

・・・・・・ここまで来れば、後は楽勝!!

☆ 注  意 ☆  ヘッドライトワイパーの外し方
私のヘッドライトには、ワイパーが有りません。そこで
当HPを参考にして清掃を行った「下町のJunさん」からその手ほどきを頂きました。


*ワイパーアームは真ん中のネジを外すと、取れます。
*ウオッシャーのホースは長さに余裕がありますので、 無理して外す必要はありません。
 そのまま引っ張れば30センチ程出て来ます。 アームと一緒に宙ぶらりん状態になりますので
 気になる御方はバンパーにでも、ガムテープで固定しておくとよい。
*ライトの下側にグレーのプラスチックのストッパーが4個 飛び出してますので、手前に引いて外します。
 始めに外しておかないと、レンズを外すときに どこかにすっ飛んで行きます。
 私はコレを探すのに苦労しました。
* ヘッドライト下の化粧パネルも手前に引けば外れます。変な方向に引っ張って割れてしまうと、
  同色に塗装してあるので、意外と高価な出費になります。ご注意!

 あとは上下のクリップを外せばレンズが外れます。
 レンズは台所にもっていき、ママレモンで洗いましょう。なお、反射鏡ですがプラスチックに蒸着メッキですので、
 非常にキズが着き易いようです。 性格ががさつな方は、充分ご注意のほど。
 私はがさつですので、軽く汚れを取る程度で、やめにしました。
           
  本文は、「下町のJunさん」こと、吉野@945さんのメール文をアップっさせていただきました。

★レンズのクリップを外す

ヘッドライト上下にΩ型クリップが計6個所有ります。
Bこのクリップに、−ドライバーを突っ込んで持ち上げると外れます。
 下側は、少しやりにくいけど根性です。最後の一個を外すとき、レンズが外れて地面に落ちないように注意しましょう。
 *クリップを外す時に勢いをつけると飛んでいきます。
  クリップが無くなったって後で泣かないようにしましょう。



全てのΩ型クリップを外したら
レンズを外します。

さ〜。レンズを外すぞ〜!!

3.レンズを外を外す。

C結構コツが有るんですよ。
 ウィンカーとレンズがラップしているから無理して外さないように。
 レンズを上記Dを軸にEの方向へ外しましょう。

Gレンズが外れたら、さっそくクリーニングです。
 注意 市販のケミカルクリーニング剤は、止めましょう。
 レンズも反射板も水(中性洗剤)でOKです。
 水洗い後、乾燥させ埃をとりましょう。

4.組み立ては、今までの工程の逆です。
 ☆注意  雨の日のくもり対策
  レンズとヘッドライトケースのゴムシール縁にシーリング剤(シリコン系)でも塗布すれば最高ですよ。


☆幾つかの注意点
1、ヘッドライト下の化粧パネルの取り外し
  ・無理に引き抜かず、爪の引っ掛かり方をちゃんとバンパー下の化粧カバーから覗きましょう。
  ・変な方向に引っ張って割れてしまうと、同色に塗装してあるので、意外と高価な出費になります。

2、反射鏡の洗いかた。
  ・レンズはママレモンで洗いましょう。
  ・反射鏡がプラスチックに蒸着メッキです。非常にキズが着き易い。充分ご注意のほど。
 
3、レンズ内側のくもり対策
  ・どうしても再組付けだけでは、レンズとヘッドライトケースは十分なシールは確保できない。
  ・レンズとヘッドライトケースのゴムシールにシーリング剤(シリコン系)でも塗布すればOK。


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