FR アンダーガード 塗装(チンスポイラー)
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★クラッシック系は
  車体色のカラーリング


憧れて、ペイントしたのだ。



塗装の方法  Hide流
0.用意するもの
・缶スプレー  ソフト99 ×1缶    Volvo純正色
        クリアー  ×2缶    ウレタンバンパー用でなくて十分。
                     結構使います。2缶は用意 
・サフェーサー       ×1缶

・耐水ペーパー  1000〜1500番
・微粒子 コンパウンド  
・根気と根性と余裕の時間
・乾燥した気象条件  
 
1、外す。
 これは以外と簡単。但し、数箇所コの字クリップで挟み込んでクランプしてます。
 マイナスドライバーでこじる様にして外してください。

2、スポイラー下地処理。
  表面の傷、飛び石などによる傷や引っかき傷が、毛羽立っていますから軽く毛羽立ちを取るようにして
  1000番ペーパーで水研ぎしましょう。
  表面のシボパターンを消すほど、強くかける事はない。  
  *水研ぎの際、ペーパーは手で持つ方が良い。スポイラー表面がうねっている為。
  
3、油分落とし 水洗い
  全体に、中性洗剤を溶かした水で奇麗に洗いましょう。シボの目の奥まで洗う為、簡単にブラッシングしました。
  最後は、十分な水で洗い流しましょう。拭き取りは、奇麗なタオルで簡単に。その後天日で十分に乾燥させる。
  
4、下地塗り サフェーサー塗り
  埃が付いていない事を確認し、サフェーサーを全体に、均一に塗ります。
  私は、スポイラー前面を3分割に、そして両サイド、と塗る範囲を分割してスプレー
  しました。  1/2缶αぐらい塗ったかな。
  乾燥させます。 外でやる場合は、虫が表面に付かない様注意しましょう。

5、本塗りの下地処理
  サフェサーが乾燥したら、表面を確認します。分割して塗って重ね塗りをしたところが
  やや、毛羽立ったり、ざらついている筈です。
  全体に1200番位で水研ぎをしましょう。  表面につやを出すほど頑張る必要は
  有りません。削れちゃいます。

6、水洗い、後乾燥させる。

7、本塗り
  サフェサーと同様に、分割して塗る。
  薄く、何回も重ねる。薄く塗ると滴れる事はないが、どうしても全体に艶が無く
  毛羽立つ。これは、粒子の粒、一個一個が表面付着し乾燥するから、よって、
  ある程度塗ったら、やや厚めに(ゆっくり動かし)粒子の粒ではなく、粒子の膜に
  成るようにスプレーをする。  *一個所に集中すると滴れるから要注意。
  上手く行ったら、乾燥させる。

8、上手く膜が出来るとここで表面の仕上げは必要ない。が、
  ざらついている所が有れば、1500番の耐水ペーパーか微粒子コンパウンドで磨き込む。
  
9、水洗い、後乾燥させる。   

10.さてクリアーです。
  本塗りと同じ要領で塗る。
  注意*余り一個所で、集中すると霧がかってしまうから要注意。

11、乾燥後、微粒子コンパウンドで磨き込む。


スプレー塗る時が一番緊張しますが、失敗したら再塗り直しすればいいのだから

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